top of page

すごく嬉しかったことがありました。

少し前、制作の合間に散歩に出た時のこと。カワセミに会いました。


いつもの道を歩いてると、

視界の隅で光る青が飛んでいって。なんだ?!??!って思って、青いトンボ???にしては大きかったような。

と飛んでいった先を見ると、カワセミが、木にとまっていたんです。

作業の途中にそのまま出てきたから作業用のメガネで、遠くがちょっとはっきり見えないけど、

でもなんとも言えないあの青というか緑も混ざってるような、そしてお腹の橙。

羽がとにかく綺麗な青色で、光っているんですよね。

深い光を持ったコバルトブルーというかなんていう色で表現したらいんだろか。


一度水に向かって飛んだ時に羽がきらきら輝いて、

飛んだ軌跡が、カワセミあの色で光る道のようになってたんです。



も一、一人で大興奮。

柵みたいのがあるんですが、そこから顔を出して見えやすい位置探したり

目を細めたら見えるから、メガネの下から指でびーって目を細めたり、

ちょっと挙動不審感もあるような感じに動き回ってました。

(傍を散歩に通った小さい子供を連れたお母さん、不思議そうに私をみてたな。)



あの日以来、毎日ではないけど、たまに会えるカワセミに会いに行くのが最近の楽しみです。

ここにもいたんだなぁ。びっくりです。嬉しい。

どうしてあんな綺麗な色を体に持っているんだろう。




________________________________________


展示のご案内


「鼓動する日本画」展

2024年8月6日(火)-12日(月)

札幌三越ギャラリー

10:00-19:00(最終日は16時終了)

札幌三越 /札幌市中央区南1条西3丁目-8 / 9階

​【出品作家】蒼野甘夏、朝地信介、岩﨑仁美、上野秀実、紅露はるか、鈴木果澄、

                  関本麻己子、平向功一、水野剛志、吉田潤


在廊日 : 8月7日 10:00-13:00 / 8日 13:00-16:00 / 9日 13:00-16:00 / 11日 10:00-13:00






bottom of page