

- 2022年4月26日
春を告げる花。
アトリエの周りを散歩していると、雪が溶け、桜がちらちらと咲き出しているこの時期。 桜の前に、まずフキノトウが顔を出しているのを見つけると、 この場所にも春がやってきたんだなぁ、と感じさせてくれる。 そしてもうひとつ、毎年会に行く花がある。水仙の花。 必ず、毎年、同じ場所、此処に咲く。 球根が土深く根を下ろしてるのかな、冬を乗り越えて、毎年、毎年この時期に この場所に咲いてくれる。1年ぶりに会えるのがとても嬉しい。 桜の少し前に咲く、フキノトウとここに咲いている水仙が、私にとって春を告げてくれる花。 此処に咲く水仙を見た時、いつも頭の中に浮かび上がってくる言葉がある。友人が教えてくれた。 アンドリュー・ワイエスの言葉だ。 “ 事実、私は、ある人間の芸術といものはそのひとの愛が達する深さと同じところまでしか行けないと思っている” あたりまえのこのことを、置き去りにしてしまうことがある。 “私にとって”作品とはなにか、創るとはなにか。


- 2022年4月7日
2022.04/07
朝の6時頃、アトリエの東側にあたる部屋が一番明るくなる時間帯。 ノートと本を持ち込んでそこで作業する。 昨夜眠れずに、布団の中で読んでいた本が面白かったので、それらをノートにまとめたりもした。 展示の内容をまとめたり、少し朝の作業時間へ向けて身体慣れてきたかしら。 やりたいこと、たくさんあると、どれからやったらいいか結局パニックになって身体が固まるタイプなので、 とにかく一つ、一つ、目の前にあることを丁寧にやっていかないと。 そしてずっと放置してるHPのデザインの直しもほんとやらないと。 後回しにしない癖をつけねば。