- Kasumi Suzuki
- 2021年3月3日
- 読了時間: 1分
スノーシューを履いて、白樺林のある雪山を歩いた。
父の森だ。制作した白樺のノオトにはめ込んだ白樺の表皮もここの森から頂いた。
時折、雪が強くなる。まだこんなに雪のある冬だけど、
3月となるとだいぶ温かくて、少し強いくらいに降りしきる雪の中を歩くのもとても好きだ。
時折、雪が和らいで、陽が差す。
しーんと、静かな空間に、アカゲラが木をつつく音が響いてる。
作品たちが待つ場所についた。
お湯を沸かして休憩をする。
自分の内側が満たされる様な、そんな時間でした。こういう時間をもっとふやしていこう。


